イサキ五目 相模湾 真鶴沖
真鶴港からイサキ釣りに行ってきました。
今回お世話になった船宿は八十吉丸さんです。
船代が８，０００円で餌とコマセで１，０００円
氷と貸し竿は無料なので、初心者さんにも優しいプランですね。
仕掛けは２セット３００円ですが、ハリスが２号なので、仕掛けは用意していった方が良いかもしれません。（理由は下の本文に書いてあります・・。)
釣割には、仕立て貸し切りの予約しか出ていませんが、電話予約からは乗合の予約もできます。
以前、アマダイ釣りでお世話になったことがあるので、今回で2回目です。
後ろ姿のおかみさんは人柄も良くとても感じの良い人です。
船長は無口ですが、お客のチェックはまめで、何かあればすぐ対応する感じです。
朝4時前に到着し、4時40分に出港しました。
現場は港を出てすぐの定置網周りで、水深35M前後の浅場でした。
おそらく定置網の入り口付近でしたが、詳細は極秘情報？
棚などもマイクを使わず、口頭でお客さんに指示していました。
今回使った竿は、LTヒラメ用に買った30-60号負荷のスーパーライトタックルです。
60号のビシだと上のSSの様にかなり曲がります。
魚が掛ると胴まで曲がり、竿先が海面まで突っ込むほどです。
第一投で、38センチの沖メジナが掛かりました。
その後、30センチ弱のイサキやメジナが入れパク状態！！
9時ころまでにメジナとイサキを10匹ほど釣り上げて、ちょっと飽きてきた頃にあたりが少なくなりました。
ビールを飲んで置き竿にしていたら、リールのドラグがギーギーいうほどの強烈なあたりがありました。
慎重に巻き上げたのですが、あと海面まで１５Mのところでハリスが切れてしまいました・・・。
逃した魚は大きいと言いますが、まさにその通りですね～。
ハリスは3号を使っていたので、回遊魚か石鯛などかもしれません。
とにかく強烈な引きでした。
10時40分に沖上りとなり、11時に帰港となりました。
メジナやイサキは知り合いに配った後、お刺身と煮つけにして食べました。
変な臭みも無く、すこし弾力があるので好き嫌いはあるかもしれませんが、普通に食べれます。
比較するとイサキの方が刺身では美味しかったですね。
イサキの方は、ねっとりした感じで、黒ムツに近い食感です。
味も旬だけあって格別でした。
駿河湾では石花海のジャンボイサキが有名ですが、船代が高い（１４，０００円～２０，０００円）のと、移動時間が長いのが難点です。
それなら真鶴の近場に２回行った方が楽しめるのでは？と思ってしまいますね。
自分の釣ったイサキは３０センチ弱でしたが、他の方は４０センチ（１キロ前後？）を釣り上げていた人も居るので、また太めの仕掛けでリベンジしたいと思っています。
