M2 SSD PCIe Gen.4x4 と簡易水冷CPUクーラー導入
パチで勝ったら購入しようと思っていたタイトルの品物ですが、冷静に考えると「パチに行かなければ買えるよね?」ということに気が付き、お盆休み中はパチに行かずに購入しました。(実は一度パチ屋に見に行ったのですが、ガチ回収釘で打つ価値無しでした。)
今回購入したSSDは、CFDのPG3VNF CSSD-M2B5GPG3VNF です。
このSSDは、マザボに搭載されているヒートシンクを使うことが前提になっています。
前回購入したMSIのマザボはGen4対応で、ヒートシンクが装備されています。
今まで使っていたSSDから新しいSSDへはMiniTool ShadowMaker を使いました。
起動ドライブをクローン出来るフリーソフトは少なくなっているようで、色々探してみました。
クローンのやり方はメニューのToolsからクローンを選択し、コピー元ドライブとコピー先ドライブを選択するだけです。
コピーが完了したらPCの電源を落とし、古いSSDを取り外して起動すると、新しいSSDがCドライブと認識されます。
速度は5000M位出ており、温度もMAXで41度でした。
500G 爆速SSDが送料無料で7,980円とか、すごい時代になりましたね~。
簡易水冷クーラーは、Fractal DesignのS24 です。www.fractal-design.com
PCケースがFractal Designなので、同じメーカーの物にしました。
お値段8,980円(送料無料)
ラジエターは天板に取り付けしましたが、同じメーカーのためか規格なのかは分りませんが、ネジの長さや位置もピッタリでした。
純正のクーラーと比べると、ファンの音がかなり大きくなりますが、温度は20度近く下がりました。
CPU温度が下がったので、RYZEN 3500 のオーバークロックを更に詰めてみました。
最終的にコア電圧1.30V 4500MHzで安定動作しました。
上のSSはCPUストレステストを行いながらディスクの速度を計測した物です。
CPU温度はMAX 57度、SSDはMAX 42度 でした。
RYZEN 3500は、オーバークロック耐性が低い様な記事を見かけましたが、規定電圧より下げた状態で4500MHzは余裕で回るので、最近の物はコアが良くなっているのか、自分の物が当たりなのか分かりませんけど、かなり面白いです。
=====追記=============
RYZEN 3500のオーバークロックですが、コア電圧1.3V 4600MHzで試してみました。
各種ベンチマークやストレステストでも問題なく動作しました。
3Dマークのベンチは4400と比べて粗同じなので、VGAカードが頭打ちになっている感じです。
理由は不明ですが、SSDの温度が48度まで上昇しました。
4600まで上げる価値がないので、そのまま4400で常用することにしました。
コア電圧は1.275Vまで下げました。
=====追記2=============
CPUのコア電圧を1.40Vまで上げると、4700MHzでも普通に動きました。
このあたりが限界のようなので、それ以上は試していません。
CPU温度は、MAXで66度でした。