相模湾 小田原～根府川沖 LT根魚五目 アカムツ・小キンメ 他
2020年 10月5日、小田原の又衛丸さんの所へ根魚五目釣りに行ってきました。
又衛丸さんの紹介は何度か日記に記してあるので、詳細は省略です。
当日は中潮で、潮回りは余り良くなかったのですが、知り合いから頼まれている伊勢海老の件で相談したかったので、当日は夜勤でしたが頑張って行ってきました。
又衛丸さんは、釣り船が出ない時は漁をしていて、伊勢海老やサザエを取っているそうです。
伊勢海老は市場価格売ってくれるので、今だと1キロ 4,000円で、サザエは1キロ 600円！！
9月初めに来た時に、試しに1キロ程譲ってもらい1人で全部食べました。
サザエも10個ほどおまけで付けてくれました。
中から大の伊勢海老が6匹で、2匹は刺身で4匹は塩ゆでで食べました。
4,000円でこんな贅沢ができるなんて最高ですね。
さて本題に戻りますが、潮が悪い割には朝一第一投からアタリがあり、上がってきたのは40センチのカガミダイでした。
よく見ると、しっぽが無く変な形？
しっぽはだいぶ前にサメか何かにかじられた感じでした。
後ろのお客さんが「いらなければ貰っていくよ」と言っていましたが、この後釣れるかどうか分からないので、とりあえずキープ。
第二投目でまたもアタリがあり、釣れたのは30センチ弱の小キンメ。
次に割と大きなアタリがあり、上がってきたのは37センチのアカムツ！！
SSは家に帰ってからの物です。
途中何度か暴れましたが、「キンメだな・・」と思っていたので、海面に見えた時には、「船長～ アカ キタ～～！！」と大騒ぎしました。
めったに釣れない魚なので、船長が絞めてくれました。
10分ほど氷水で冷やし、直接海水に触れないようにと、保存用の袋に入れてもらいました。
更に場所移動をすると、真鶴方面にマグロ狙いの船が大集結していました。
SSの範囲外にも何隻もいて、「相模湾 中部～西部、東伊豆の釣り船が全部居るんじゃね？」と思うほどの大船団！！
根魚船は殆ど居ませんでした・・。
その後、シロムツ・小キンメ2点掛け・夢カサゴなどを追加し納竿となりました。
この日は自分を含め全部で3人乗船しましたが、全員がアカムツGETで船長も喜んでいました。
全員がアカムツを釣るなんてめったにありませんからね～。
全部で9匹と数は伸びませんでしたが、飽きない程度にアタリがあり十分すぎるほど楽しめました。
カガミダイは、マヨネーズ醤油でソテーにして食べました。
アカムツは３枚におろして3～4日熟成して炙りで食べる予定。
頭と骨でダシを取り、醤油ラーメンで食べましたが、アカムツの油が美味すぎでした。
小キンメは3日ほど毎日刺身でお酒のおつまみに・。
夢カサゴとシロムツは干物にしてみました。
いつもは煮つけにするのですが、船長が「シロムツは干物も美味しいよ～」と言っていたので・・。
味が濃厚になり、確かに干物は美味かったです。
次回は10月17日に中深場が出船予定となっていたので、とりあえず予約を入れてきました。
17日は大潮なので少し期待していますが、撃沈した場合は記事は書きません。
＝＝＝追記＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
熟成待ちのアカムツですが、辛抱できずに3日目で食べてしまいました。
軽く炙って、お刺身で食べました。
皮目の油が超絶品！！
身も柔らかで、大変美味しく戴きました。
＝＝＝追記②＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
17日はシロムツと夢カサゴのみで撃沈しました。
数は全部で15匹と伸びたのですが・・・。
自分を含め3人乗船（いつものメンバー？）で他の方はアカムツが釣れていました。
やはり天秤仕掛け有利かも？
この日は、出船前に船長と作戦会議をしました。
船長の指示は、天候も悪いので短期決戦だ！
みんな手持ちで頑張ってもらいたい！との事でしたが・・・。
自分の竿とリールでは手持ちは無理～。
ほぼシロムツのみの釣果となってしまいましたので、次回は天秤仕掛けと手持ちで頑張ろうと思いました。
アルファータックルのリールを使えば、手持ちでも頑張れそうですが・・。
ちょっとヤフオクあたりで、小型の電動リールを物色してみようと思っています。
