OTA アップデート(2016.0914)
最近になってからOTAアップデートの通知が来ていたので、Powerのアップデートをしました。
結論から書くと、今までの状態ではOTAからアップデートできず、NeedRomに有ったROMを焼いたらスパイウエアに感染していました。 TT
スパイウエアが入っているファイルは、システムのOTA自体だったので削除不能。
仕方ないので、公式に置いてあった0718ROMでフルワイプした後、OTAからアップデートしました。
アップデート後のROMバージョンは0914になっています。
公式HPには1206のROMが置いてありますが、OTAでは降りてこないので何か問題がありそうです。
0914のROMは特に問題なく、ウイルスも仕込まれていないので、そのまま使うことにします。
Miracast HDMI アダプター購入
過去記事のAli11.11セールで購入したHDMIはPowerでは動かなかったので、代わりにWiFiからスマホ画面をミラーリング出来る品物を購入しました。(お値段1,205円・送料込み)
miracast dongle
Ali通常配送にしてはやたら早く、1週間で届きました。
PCのディスプレイのHDMIに刺して試してみましたが、取り敢えず普通に動きました。
接続は難しくは無いのですが、注意点を書いて置きます。↓
※HDMIのドングルと、レシーバーをマイクロUSBで繋いだ後、レシーバーのUSBへ給電が必要です。(5V 1Aが必要で、充電器やモバイルバッテリー・PCやTVのUSBポートから給電)
TVにUSBポートが付いていれば問題ないのですが、自分はOTGケーブルを使って、Power側から給電しました。
PowerにはOTGケーブルが付属していないので、持っていなければAliで70円弱(送料込み)で売っています。(少し良いやつだと200円チョイ)
画面から離れて操作したければ、OTGケーブルにPowerなどに付属のUSB→マイクロUSBのケーブルで多少延長は出来そうですね。
ユーチューブでMiraScreenを検索すると同一商品の動画がUPされていました。
※アンドロイドのスマホを使う場合は、MiraScreenを接続した後に、HDMIドングル横にあるボタンでAndroid(PC)に切り替える必要があります。
初期状態だとアイホン用になっていました。
※HDMIに初期画面が出たら、スマホ側のキャストを有効にします。
設定⇒ディスプレイ⇒キャスト を開くと、一番下にMiraScreenと云うのが出るので、そこをクリックして有効にすると、HDMIにミラー画面が出るはずです。
Ulefone Powerの修理
Ulefone Powerが、年末にポケットから落下して使えない状態だったのですが、正月休みで時間が取れたので修理しました。
散々苦労した末、やっと起動しましたので、忘備録として記事を書いて置きます。
①事の発端は、ポケットから落下→自宅に戻って電源が落ちていた
②電源ボタンで起動しない
③USBケーブルを繋いでも充電されない(PCから認識されない)
④修理する際に試した事→メイン基盤を含め各ケーブルの再接続
⑤全く反応せず→Aliで他のスマホを物色
⑥ZTE Nubia Z7 NX506J 購入 お値段 約15,000円(送料込み)
⑦到着まで2~3週間掛かりそうなので、Powerが修理できないか再びAliでパーツを物色(調べた結果、メイン基盤を含め、すべてのパーツが入手可能でした。)
⑧充電もされないし、USB自体が認識されないので、怪しいのはバッテリー本体かUSB基盤かな~と予測
⑨バッテリーは2000円チョイなので購入するか相当迷う・・・約30分
⑩USB端子の基盤は、1,100円前後だったので両方購入するか~とまたまた迷う・・約30分(ちなみにメイン基盤は6,000円程度でした。IMEIがぶっ飛んだり、文鎮化した場合は交換するのも有かも?)
⑪USB端子の基盤のSSをよく見ていると、メイン基盤に行っているケーブルが刺さっているだけである事を発見!
⑫スピーカーを取り外して基盤やケーブルを見ると、特に外れてはいない模様
しかし、ここが一番怪しいので、一旦外して再び接続
⑬全て組み直してUSBケーブルを接続→10秒位してから充電ランプ点灯!
⑭電源ボタンを祈りながら長押し→無事起動
取り敢えず代替え用に購入したNubia Z7 は、1世代前のハイエンド機になります。
2万円以内で購入出来る安い物で、WQHD(2560*1440)のハイレゾリューションが欲しかったので、これ以外にはPPTV位しかありませんでした。
他に検討したものは、ロシアの両面スマホとか裸眼3D対応機種とか、6.5インチFHDとか、Aliで物色していると面白い物が沢山あるので、すぐ2時間とか掛かってしまいますね。
Z7 が届いたら、またレビューを書いてみます。
追記:Powerのラジオですが、普通のFMは周波数の関係で殆ど拾わないのですが、最近増えてきたワイドFM(AM放送のFM版)はかなり多く聞くことが出来るようになっています。
仕事が暇な時に、ワイドFMを半日くらい聞いていますが、バッテリ消費はかなり少ないですね。
ラジコなどと違って、LTEデーターも使わないので、格安SIMを使っている場合に重宝しています。
Ulefone Power ケース(9個目?)
いつものようにAliを漁っていたら、新しいケースが売っていたので購入しました。
今回のケースは、PUの割には値段が少し高めの890円(送料込み)。
見た感じは本革っぽいです。(新素材?)
ケースは両面テープのタイプではなく、ハードカバーが貼り付けてあるタイプです。
今までいろいろなケースを購入して試してみましたが、今回の物が一番気に入っています。
簡単に言うと、日本製に近いイメージですね。
縫製の仕上がりや、穴の位置、デザインなどいろいろな意味で。
耐久性は解りませんが、一押しの逸品だと思います。
SSD 2台で RAID環境構築(Windows10 クリーンインストール不要)の忘備録
240GのSSDが特価で売っていたので、2台購入しRAIDを組むことにしました。
SSD構築の為、他の方のサイトを漁っていると、何やらIDEのHDDからSSD のRAIDへ移行するためには、OSの再インストールが必要らしい・・・。
そんな面倒なことはしたくないので、自分なりに考えてHDDからコピーするだけの方法を試してみました。
自分の試した手順を箇条書きで書いて置きます。
- まず初めに、Windows10メディア作成ツールをダウンロードし、USBブートメディアを作ります。
- RAIDを構築するSSDをマザーボードのS-ATA 0と1に接続します。(電源を取るのを忘れずに。)
- 今まで使っていたHDDを他の空いているブート可能なS-ATAポートに接続します。(ASROCKの場合はS-ATA A0など・・)
- UEFIセットアップから、ブードディバイスをUSBにし、インテルラピッドストレージを有効にし、ATA3をRAIDモードにします。(古いHDDは繋いだ状態)
- USBからWindows10を起動しようとすると、インテルのRAIDドライバーが自動で読み込まれ、RAIDパテーションを作成するオプションが出ると思いますので、CTL+Iを押してRAIDパテーションを作成します。(ここら辺はうろ覚えなので、他の方のサイトをググって見てください。
- Windows10のインストール画面が出たら一旦キャンセルし、PCの電源を落とします。
- USBのWindows10メディアを取り外し電源を入れて、再びUEFIをセットし直します。(ブート順位の1番をIDE HDDにします。)
- 普通にWindows10が起動します。(ディスク管理画面から確認)SSでは、ディスク0がHDD、ディスク1がSSD(RAID)
- SSDに領域を割り当てクイックフォーマットします。
- SSDにコピーするためのフリーソフトをDLします。
- ASCIIの記事を参考にし、HDDからSSD(RAID)にクローンを作成します。
- クローンが完了したら一旦再起動し様子を見ます。
- Windowsキー右クリックからディスクの管理を選び、うまくコピーされているか確認します。(この状態だとHDDがCドライブでSSD(RAID)がAとかDとかになっていると思いますが、ここでは気にせずに一旦シャットダウン)
- IDEのHDDケーブルを外して電源ON。再びUEFIセットアップからブートを選び、ブート順位の1番をWindows ブートマネージャーに変更します。
- 上手くいったらWindows が起動し、SSD(RAID)のドライブ文字がCドライブに変わっている事を確認します。
- 以上ですべて完了。余ったHDDを録画用などに使いたければ、WindowsがSSDから起動したらケーブルを接続(UEFIでS-ATAをホットプラグにしてあれば)し、適当にフォーマットし直せば使えるはずです。
今回使ったSSDは、NetacのN560S-240Gというやつです。
1個 5,980円(送料無料)
ディスクのベンチマークは以下の通り
480Gで12000円のSSDで、M2並の速度が出ています。
コストパフォーマンスはほぼ最高レベル!
メーカーの保証が3年付いていますが、この値段なら3年持てば十分ですね。