フグ対策と釣割のシステム
ふぐ対策として、単色のPEラインを購入しました。
中華の9本撚り4号500M で、色はダークグリーンです。
ネット情報では黒色も良さそうだったのですが、グリーンが鉄板?みたいだったので、ダークグリーンにしました。
9本撚りなので、国産品では相当高そうだったので中華製です。
中華製でも、マテリアルは日本製なので、品質は悪くないです。
ふぐは、マーカーの白とかに噛みついてくるので、単色が良いとの事でした。
お値段は、アリババで送料込み1,500円と格安です。
(日本製だと4本撚りすら買えない値段。)
タイトルにある釣割のシステムを某船長に聞いてきたので公表します。
静岡の某船宿に釣割から何度も予約を入れていたのですがいつも断られていました。
やっと予約が取れても、前日に人数が集まらないので出船中止・・・。
しびれを切らして、船宿に直接電話をすると、釣割からでなければ1人から出船できるとの事でした。
え~~って思ったのですが、今回は直接予約を入れるって事で乗船出来ました。
当日は自分1人だけで貸し切り状態!!
しかし、当日は潮が相当濁っていて、潮まわりも最悪でアタリが全くありませんでした。
辛うじて仕掛けを巻き上げている途中にキメジが喰らい付いてきて何とか坊主は回避・・。
といっても釣ったというより釣れた・・って感じで、11時にギブアップし帰港しました。
サイズは42センチ(1.5Kg位)で、かなり小型でしたが持ち帰って刺身で食べました。
小型でもマグロの味はしました。
(アブラは乗っていませんが、淡白な味でスーパーの赤身よりは美味しかったです。)
さて、タイトルにある釣割のシステムですが、何度も断られて真相を聞き出すと、本当にビックリしました。
釣割から予約が入ると、一人目の手数料は9,900円!!
乗船料が10,000円とすると、99%持っていかれる計算です。
2人目以降は1人に付き1,500円取られるそうです。
3人乗せても17,100円しか船宿には入らない計算です。
こんなシステムでは小型船の船宿は3人未満では出船出来ないのも当たり前ですね。
常時8~10人乗せている大手の船宿しか釣割では予約できない理由が良く解りました。
ポイントを貰えるのは魅力ではありますが、行きつけの船宿は申し訳ないので、直接予約しようと思いました。