wifi file browser の導入
タイトルのアプリをインストールしてみました。
上のSSがスマホ側の画面で、下のSSがPC側の画面です。
この手のアプリは、FTP転送で使うものが多い気がしますが、こちらはHTTPでやり取りするタイプです。
アプリを起動すると、現在接続されているwifi(自宅の)のローカルIPが表示されるので、PCのブラウザーのアドレス欄に表示されているアドレスを入力すると、スマホ側のファイルが見えるようになります。
あまり詳しくはないのですが、FTPの方が転送速度は速いと思いますが、HTTPならではのインターフェース画面がとても便利で、こちらのアプリを選びました。
自分の場合、PCからUlefone Powerの充電をしているので、接続ケーブルを繋げる度に、充電とファイル転送を選ばなければいけない状況でした。
ファイル操作のままだと充電速度が極端に遅くなり、一晩で100%まで充電されない時もありました。
このアプリを使えば、スマホ側のUSB接続は常時充電を選んでいてもSSや写真の取り込みが簡単にできます。
ローカルIPは予測が簡単で、セキュリティーに難がありますが、見られて困るものは入っていませんので、アプリ側のパスワードは掛けていません。
心配な方はパスワードを設定しておくと安心かもしれませんね。(プレミアムバージョンは有料です。)
=追記=
wifi接続をルーターのDHCPで割り当てていると、時々スマホのIPアドレスが変わってしまうので、ローカルIPは固定することにしました。
やり方は、スマホ側のwifi接続設定で詳細を選択し、接続方法をDHCPではなく静的を選んで、そこに割り当てたいアドレスを手動で入れるだけです。
デフォルト ゲートウェイはルーターによって変わりますが、殆どの場合192.168.0.1か192.168.1.1になっていると思います。
今回はpowerに192.168.0.20を割り当てますので、SSの様に設定しました。
これでPCのブラウザーにPowerのIPアドレスをブックマークしておけば、いつでも写真やファイルをブラウザーでダウンロードできるようになりました。