xiaomi mi note2 MIUI10 (泥8.0 グローバル ROM) 導入
MIUI10 は既に試してあったのですが、xposedが動かなかったりtwrpが上書きされたりで他のカスタムロムを使っていました。
最近、xdaを見ていたらxposed β1で動くと投稿されていたので、再び試すことにしました。
xposedは、以前 他機種ではroot化していなくても動いていたのですが、今回はダメだったので、magisk 17.3 β も一緒にインストールしました。
とりあえず普通に動いているので、まあ問題は無さそうです。
お目当てのminmin guardも正常に動作しました。
他のカスタムROMだと、wifiの5Gが途切れたり、smsが調子悪かったりするのですが、MIUI10はさすがに純正だけあって、そういった不具合は一切ありません。
ただし、相変わらず常駐させたいアプリをロックしてあっても長時間経つと停止されてしまいます。
そこだけが難点ではありますが、安定度はピカイチなので、しばらくそのまま使うことにしました。
備考:twrpが上書きされてしまうのはどうやら防ぐことはできない模様
xposedやmagiskをインストールする際は、あらかじめPCのCドライブにtwrpを用意しておき、PCのコマンドプロンプトから以下のコマンドを入力するようにします。
fastboot flash recovery twrp-3.2.1-0-scorpio.img
フラッシュが終了したら
fastboot boot twrp-3.2.1-0-scorpio.img
twrpが起動するので、そのままお目当てのzipをインストール
miui10自体はtwrpから普通にインストールできます。
ファイルは公式フォーラムに各機種がアップされているので、他機種でも同様に焼けると思われます。
mi note2 Android 8.1 Pixel Experience 導入
タイトルのROMを試してみました。
miui 10のグローバル版 β がXDAにアップされていて、3日位使ってみたのですが、miui 9とほとんど変わらない状態だったので、miuiは捨てました・・。
他にもRR やAEX、LineageなどがXDAにUPされていますが、機能的にはほぼ横並びなので、どれも一緒って感じですね。
googleにバックアップしてあったIR リモコン(mi remote)も正常に動作していて、とても快適です。
電池持ちはごく普通で、1~2日は十分持ちます。
バッテリーが4000 mAhあるので当たり前ですけどね・。
モデムは公式のままなので、B19を掴むとは思われますが、自宅周辺では山奥に行かないと掴まないのでテストは出来ていません。(ほぼLTEは、docomo B1 かB3で繋がっています。)
備考:TWRPは最新版だとうまく動かなかったので、一つ前のバージョンの3.2.1.0を入れました。
稀に内部ストレージを認識しないときがあるようですが、TWRPからMTPファイル転送をON OFFすると認識するようです。
原因は不明ですが、大した問題では無さそうなのでそのまま使っています。
xiaomi mi note 2 本革ケースとガラス保護シート
注文してあった本革ケースが届いたので、SSをアップして置きます。
厚めの革で出来ているので、少し分厚くなってしまいますが、その分作りもしっかりしており耐久性も十分ありそうです。
ガラス保護シートは、一応カーブ部分もFITしてはいますが、最外周部分はノリが付いているようで埃が挟まってしまいます。
まあ概ね良しといった感じでしょうか・・。
同時注文してあった保護フィルムも張って試しましたが、気泡が入ってしまうのと、やはり外周部分が剥がれてしまったりで、速攻でごみ箱行きになりました。
xiaomi mi note 2 ケース
Ali に注文してあったケースが届いたので、SSをUPしておきます。
背面カバーの品質はまあまあで、プラスティックの色合いは鮮やかです。
ディスプレイの保護シートはガラス製で、端っこがかなり浮き上がってしまい使い物にならないレベル。
説明欄には、フルスクリーン ソフトフィルムとなっていたのですが、届いたものはガラス製で、かなり残念な品物でした。
ガラスシートは張らずに使うか、別のソフトフィルムを注文するか、ケース自体を別物にするか思案中。
他の物を買っても数百円から1000円程度なので、全部注文して試してみるしかないかもしれませんね~。
mi note2のROMは、まだ純正のmiui9をそのまま使っています。
EUIの様に使いにくいって事もなく、電池持ちも通常使用では2日程度持ちます。
root化もしていなく、xposedも入れていませんが、AdGuardだけで殆どの広告はカットできますので、そのまま使っても問題ないかも?
miuiはハードキーのカスタマイズも可能で、ステータスバーやドロワーのカスタマイズも可能です。
他のカスタムROMと比較しても遜色ない仕上がりのようです。
あと、そのままではsim設定欄にvolteの項目がありませんが、電話番号に *#*#86583#*#* と打ち込めばvolteを使う設定が出てきます。
===追記===============================================
Aliで別のケースを購入しました。
手帳型ケースは本革のクレイジーホース。
クレイジーホースとは、馬革って事ではなく、牛革の表面をヤスリ掛けし、オイルを染み込み易くした物です。
使い込むほどに風合いが変わって、自分が革製にこだわる理由もここにあります。
中華のPU製(合成革)などは、一度雨に濡れただけで表面が剥がれる粗悪品が多く出回っていますので・・。
ケースは送料込みで1,118円でした。
上の保護シートはソフトフィルムのやつです。
最安値だと、5ピースパックで415円(1枚83円)の物もありましたが、テスト用なので1枚で十分。(送料込みで209円)
こちらはガラスシートで3D加工がされている物です。(お値段256円)
加工精度が正確ならば、端っこの浮き上がりは起らないはずですが、中華製だとかなり心配です。
上記3点購入で合計1,500円しか掛かっていません。
Alibabaだと届くまで通常2週間程度掛かってしまいますが、届くのを待つのも楽しみの一つになってしまいました。
xiaomi mi note 2 (グローバル版) 簡単レビュー
タイトルの中華スマホが届いたので、簡単なレビューを書いておきます。
画面はFHDのAMOLEDです。
昼光下でも見ずらいことはなく、普通に綺麗です。
AMOLEDの最大の特徴である湾曲可能が生かされていて、ただでさえ薄い本体が更に薄く感じます。
背面はガラス加工?がされていて、とてもツルツルしています。
美しいボディーなのですが、素で持っていると滑って落とす可能性大かも。
本体の作りで感心したのは、ホームボタン(指紋認証と併用)が物理ボタンで、押した時にカチっと沈むタイプでした。
指紋認証の速度も一瞬で、ほぼ押したと同時にロックが解除されます。
画面が出ている時は、押し込まなくてもホームボタンとして機能します。
好みの問題でもありますが、やはりナビゲーションキーは物理ボタンの方が自分は好きです。
あとカメラの性能ですが、まあまあ綺麗といった感じです。
画素数は22.56MPなのでデジタルズーム(MAX8倍まで)でもそれなりでした。
下の写真はデジタル3倍ズームです。
次の写真はデジタル8倍ズームです。
3枚とも画質を下げてアップロードしているので、参考程度にしかなりませんが、8倍ズームは迫力はありますが、細部は少しボケてしまいます。
スマホのカメラとしてみれば、かなり優秀な部類になるかと思います。
とりあえずOTA(ワイヤレスアップデート)からmiui9(泥7)にアップデートしました。(日本語化は、ほぼ完璧です。)
mi note2はリネージュやRR、AOSPなどの泥8.1 カスタムROMがリリースされているので、また時間が取れたら試してみる予定です。
書き忘れましたが、付属品は透明プラスティックの背面保護カバーと充電器などで、いたってシンプルです。(外箱も小さめ)
AC充電器は平行型コンセントで、国内でもアダプターなしで使えるタイプでした。
電池は4000mAhあるので、一日フルに使っても持ちそうです。
ケースはまだ届いていないので、届き次第SSをUPする予定です。
最後に、発売は1年以上前ですが、とにかく美しい筐体で所有感を満たしてくれる1台だと思われます。
6タイプ・37バンドをカバーするスマホが3万チョイで買えるなんて、コストパフォーマンスは最高レベルかと思われます。